百合子の秘め事-いつもと違うお風呂エッチ・2

寺田さんがピストンする度に水音が立って、それに混じって私のエッチな喘ぎ声が反響します。
やだ……すごくエッチで興奮する。
普段は身体を綺麗にしてリラックスする場所なのに、そんな場所で私たち生セックスしちゃってるんだ。
そう思うと、私のいやらしい身体も止まらなくなっちゃいます。
下からズンズンと力強く突き上げてくるおちんちんに、自分からいいところに……奥のポルチオが当たるように体勢を変えて、よりいっぱい擦れるようにお尻を振ってしまうのです。
「あぁぁん、あうぅぅん、いい、奥っ、当たってるぅぅんっ!」
足を大きく開いて寺田さんに跨っているからか、反り返ったおちんちんが余すところなく奥を突いてくれてすごく気持ちいいです。
もっと、もっと欲しいと必死で抱きついて、私は寺田さんの腰の動きに合わせてズリズリと結合部を擦り合わせるように腰を揺すりました。
でも、波のように打ちつけてくるお湯がタイミングを掻き乱してきます。
ああ、変な感じ……でもこれも気持ちいい。
不思議な浮遊感の中でポルチオをいっぱい刺激されながら、私の頭はぽわぽわと幸せの絶頂モードに入っていきました。
「あうぅぅ……っっっくぅぅんんんん!イク、イクッ、あ、イッて……っ!きゅうぅぅぅんっ!」
全身がビクンビクンし始めてしまうと、もうタイミングを合わせるも何もなくなってしまいます。
迸る快感のまま身体を捩らせてビクビクしながら、規則的なおちんちんの刺激と不規則なお湯の波状攻撃を受けてもう痙攣し続けるしかありません。
ばしゃばしゃとお腹や胴体にかかるお湯も気持ちよくて、多幸感が後から後から湧き出してきます。
「うぅぅぅんんんっ、はううぅぅぅ、あはぁぁぁぁっ!」
半ば獣じみて聞こえる私のイキ声が頭の中にも響きます。
私、こんな声でイッてるんだ……寺田さんに何もかも恥ずかしいところを曝して、こんな女の子としてはどうなんだろうって部分まで見せて……
寺田さんもそれを見て興奮して、おちんちんをギンギンにさせてるの……早く私の中に射精したいって、亀頭をビクビクさせながら激しく私の中を擦ってるの、ああ、なんて最高なんだろう。
私の痴態が男性を興奮させて、更に快感が加速していく感覚に酔い痴れながら、ぎゅううっと媚肉が締まっていくのを感じます。
逞しく膨らんだおちんちんに絡みついて、ザーメンを搾り取ろうとしているメスのおまんこの動き。
「あぅぅぅん、だして、だしてぇっ、おまんこのナカにいっぱいぃっ!」
早く奥に射精して欲しいという本能に従って、私はお尻を揺すりました。
「はぁっ、くぅぅっ!」
寺田さんの呼吸も獣じみてきて、パツパツに膨れた亀頭がおまんこの肉を抉ってきます。
熱くて硬いおちんちんでポルチオをゴリゴリされると、脳味噌まで溶けちゃいそう。
「はうぅん、すごい、しゅごい、おまんこイッてる、いってるのぉ……っ!」
「出すよ、百合子ちゃん……!うぅぅっ!」
おまんこから抜けそうなくらい思い切り腰を引いた寺田さんのおちんちんが、反動のようにズンッと奥まで点き上げてきて、ビュクビュクと熱いザーメンを噴き出しました。
「あはぁぁっ、あうぅっ、熱い、熱いのいっぱい出てるぅっ!」
ポルチオや奥の膣肉にビュルビュルザーメンを叩きつけられるのは、何度味わっても堪りません。
ザーメンを発射するのに合わせてズン、ズンと腰を打ち込まれる衝撃にまた高みに押し上げられるのを感じながら、私は中出しの感覚に浸っていました。

「はぁ、あぁ……っ、はぁぁ……んっ……」
ぐったりと身を任せて余韻に浸っている私を、寺田さんが抱え上げます。
「ふぇ……っ?」
「まだ終わりじゃないよね」
その囁き声は優しかったけれど、私を立たせようとする動作は有無を言わせない感じがします。
ずるりとおまんこからおちんちんが抜けた感覚で力の入らない足でお湯の中に立って、バスタブの縁に捕まると、中に出されたザーメンが出て来るよりも先にズンッと熱くて硬いモノが突き入ってきました。
「ひあぁぁんっ!?あぁぁんっ!」
その衝撃に、私はまたイッてしまっていました。
後ろからガンガン突き上げてくる寺田さんのおちんちんが、私の膣奥とポルチオを激しく刺激します。
足にお湯が纏わりついて、なんだか上手く動けない……
それなのに激しく責められて、私は腰砕けになってしまっていました。
頭はじゅわじゅわと幸せな感覚がいっぱいになって、脳もおまんこもイキ続けているけれど、身体の方はゼイゼイと荒い息を吐いているのを感じます。
「ひぃ、ひあぁ、しゅごっ……あッ、あ、あぁっ、しゅご、しゅごいぃっ!」
ぱちゅぱちゅと私のお尻と寺田さんの腰がぶつかる激しい音が響く中、私はポルチオアクメでイキまくっていました。
「しゅごい、しゅごい、イッてる、イッてるぅ、まだイクッ、ひっ、ひぃん、イク、あぅぅん、イクぅぅッ!」
息も絶え絶えになっているのに、幸せな感覚が止まりません。
だって、ポルチオでイッてるだけじゃなくて、寺田さんにちょっと乱暴にして貰いたいという願望も叶ってしまったんですから。
こんな風に息つく余裕もないくらい責め立てられながら味わうイキ地獄も、寺田さんとなら本望だったんです。
ああ、激しくおちんちんを出し入れされたおまんこから、ザーメンと私の本気汁が混ざった液体が掻き出されて内腿を伝っていくのを感じます。
その感覚にブルブルッと震えながらイキ続けるのは、本当に本当に最高でした。
「ひゃぅん、はん、あはぁ、ひ、ひんっ!」
ぱちゅぱちゅと響く激しい音に混じって私の悲鳴みたいな声が反響する中、また寺田さんのおちんちんがおまんこのなかで大きくなったのを感じました。
出して出して、掻き出されてなくなっちゃった分、いっぱいザーメン出して、奥にビュッビュッってして!
そんな一心で、私はぎゅーっとおまんこのお肉を閉めるようにお腹に力を入れました。
「くうぅぅっ!」
寺田さんが背後で呻いて、ガツン、ガツンと奥に叩きつけるようにおちんちんを突き入れながらビュクビュクとザーメンを吐き出します。
ああ、すごい、いっぱい……
勢いの衰えない放出を何度も受けてうっとりしながら、私は自分の膝がガクッと折れてしまうのを感じました。
それでも寺田さんの力強い腕が掴んで、奥に亀頭を擦りつけるみたいにしてくれるのが堪らない……。
私はしばらく、この上ない幸せに浸っていました。

「ごめんね、あんまりエッチな気分になっちゃって……」
私の身体を洗いながら、寺田さんは恥ずかしそうに肩を窄めていました。
「あんなところ見せちゃったら、怖かったよね。嫌われちゃったかな……」
なんだかしょんぼりしているような雰囲気の寺田さんに、私は首を振ります。
「ああいう寺田さんも……好きです」
「そ、そう?」
なんだか空気がこそばゆくて、ちょっと気恥ずかしい感じ。
さっきまであんなに激しい中出しセックスをしていたとは思えないです。
でも、私のお股からはダラダラと、後から後から寺田さんがいっぱい注いでくれたザーメンが流れてきているんですけどね。
やっぱり勿体ないな……こんな風に逆流して来なければ、ずっとナカに入れたままにしておきたいのに。
折角いっぱい中出しして貰ったのに、掻き出して洗い流さなきゃいけないなんて。
それに、こうして洗っている間にまたムズムズしてきちゃうのも困ります。
でもエッチな気分になってきたからといってその度にしていたらキリがないし……と我慢するのでした。
だから余計にかな、次に抱いて貰える機会が待ち遠しくなってしまうんですよね。

 

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