百合子の秘め事-子宮で感じる絶頂、中毒になりそう……。

「ああん、はぁん、ああっ……!」
熟れたおまんこに寺田さんの逞しいおちんちんを受け入れて、私は喜びに声を上げていました。
やっぱり自分の指なんか比較になりません。
熱くて硬くてドクドクしているおちんちんが、私のナカをくまなく擦ってどんどんお汁と気持ちよさが溢れてくるのを感じちゃいます。
寺田さんの反り返ったおちんちんの先がGスポットを掻き毟って、何度もビクビクして身体をくねらせていました。
「はあぁ、気持ちいい、気持ちいいですっ!」
「Gスポットを擦られるのが大好きになっちゃったね」
「あぁん、好き、好きぃっ……! あぁぁイクイクイク、もうイッちゃう……!」
イクといいながらお尻をビクンビクンさせて、私のおまんこはGスポットを擦り上げながら出入りするおちんちんを締めつけていました。
「くぅっ、締まりがよすぎて出ちゃいそうだ」
腰の動きを緩めながら呟く寺田さんに、私は嬉しくなってしまいます。
「はぁ、出してください……奥でいっぱい……」
コンドーム越しに感じる射精の感覚を奥で味わうのは好きでした。
「奥、そういえばどんな感じかな?」
そう言いながら、寺田さんはおちんちんを奥深くに押し込んできて軽く揉み上げるようにしてきました。
「あ、んんっ、なんか前より、気持ちいいような気が、しますぅ……っ」
奥の方、天井側の辺りからじわじわと気持ちいいような感覚が滲み出てきます。
「ここも大分感覚が鋭くなってきたみたいだね、じゃあ今日はポルチオでイッてみようか」
「えっ……今日、ですか?」
「大丈夫、僕に身を任せていてくれればいいからね」
確かになんとなく気持ちいいのは分かるけど、そんなにすぐにイケるようになるのかという戸惑いを、寺田さんの言葉と温もりが鎮めてくれました。
彼の教えてくれたことに、今まで間違いはなかったから。
それに言う通りに、私はナカで感じるようになってこんなエッチな身体になってしまったけど……寺田さんとセックスして気持ちよくなれるこの時間が何よりも楽しみになっていたので、信じられるような気がしました。

とはいえ、私は特に何かをする訳でもなくされるがまま、実を委ねている状態です。
寺田さんが私の腰を掴んで、ぐっと奥までおちんちんを差し込んできました。
「あっ……!」
奥に圧迫感を感じて声が上がりますが、寺田さんの腰と密着しているんだという感覚が、私に喜びを与えていました。
男と女って、こんなに深くぴったり嵌るようにできているんだ。
今そうしているのが寺田さんなのだということを、幸せに思いました。
「奥のところを意識していてね」
「はい」
寺田さんの言うとおりに、よくお腹がキュンとする辺りに意識を集中させます。
腰を密着させたまま、おちんちんの先がゆっくりゆっくり私の奥を捏ねるように動き始めました。
「あっ、あぁっ……」
何か不思議な感じがしました。
奥の天井側、気になっていたところに何かあるような感じがするんです。
「あ、あ、そこ……何かあります、あっ……」
「分かるかい?」
寺田さんは殊更そこを重点的に、小刻みに擦ったり捏ねたりする動きになっていきました。
じわじわと、クリトリスやGスポットとはまた違う不思議な感覚が湧いてきます。
「あ、あ、あぁ……」
私は思わず腰を浮かせながら、その感覚を味わっていました。
他の場所とは違う、深い味わいみたいなものを感じるその部分を、懸命に意識しながら目を閉じます。
ああ、何これ。
小刻みに捏ねるようにされると、独特の気持ちよさがどんどん滲み出してきて頭の中がぽわーっとしてきました。
まだよく分からない、分からないのにどんどん幸せな感じが強くなっていきます。
これがポルチオで感じる快感?
「あぁぁ、ああぁっ、はぁぁぁんっ……!」
まだ戸惑っている私の思考とはかけ離れた、ねっとりした感じの喘ぎ声が私の口から洩れていました。
全身が反り返って、ビクンビクンとイッている感覚がありました。
ああ、でも気持ちいいのが全然治まらない……頭がふわふわして多幸感に溺れているみたいです。
あられもない声を上げながら絶頂し続けている私のポルチオを、寺田さんはずっと同じペースで刺激し続けてくれます。
ああ、幸せ。
ずっとこのままでいたい。
このまま、この上ない快感を味わっていたい。
心地よい絶頂感の中で、私は寺田さんの腰に足を絡めていました。
もっと、もっとコレが欲しい。
こんな快感を知ってしまって初めて、セックスでの女の幸せというものを理解した気がしました。
ひとりでもやもやしたり、いやらしくなってしまった自分に困惑や羞恥心を感じていたことも吹き飛んでしまうような快美感が、そこにありました。
これを感じるために生まれてきて、今まで生きてきたんだ。
そんな風に思えるくらい、幸せな絶頂でした。
「うっ、く!百合子ちゃん、そんなにしたら……!」
寺田さんが耐えきれなくなったみたいに呻いて、ぐっと奥を突き上げてきたかと思うとコンドーム越しに射精したのが分かりました。
知らないうちに、寺田さんのおちんちんをぎゅうぎゅうに締めつけていたみたい。
イッている私の中でイッてくれて、私はそれにも幸せを感じていました。
でも、寺田さんが果てたらポルチオの絶頂ももう終わりです。
力の入らない身体をベッドに投げ出したまま、私は深い余韻に何度も痙攣していました。
こんなに気持ちいいなんて。
もっと欲しい。
まるで中毒になってしまったように、私の身体はポルチオの性感を求めていました。
「そんなに気持ちよかったのかな」
まだピクピクしている私に寺田さんが呟くので、私はコクコクとなんとか頷きました。
「も、もっとぉ……」
意識しない間に、身体の欲求を口走ってしまっていました。
すると寺田さんは目を細めて笑いました。
「いいよ、今日は僕が立たなくなるまでポルチオをよくしてあげるからね」
そう言われて、刺激を欲しがっているおまんこの奥がキュンとなります。
新しいコンドームを着けた寺田さんのおちんちんは、二回目でもまだすごく硬くて逞しくて。
おまんこの肉を掻き分けて奥を突かれた時、ポルチオが痺れたみたいになって思いっきり仰け反っちゃいました。
「あはぁぁぁっ、寺田さぁん、ああぁぁっ!」
気持ちよくて、気持ちよすぎて、イクのが止まりません。
とんでもない幸せな感覚に包まれながら、私は寺田さんが何度も自分のナカで果ててはポルチオを気持ちよくしてくれることに喜びを感じていました。

 

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